FE

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基本情報技術者試験の勉強法まとめ
はじめに
 基本情報技術者試験(FE試験)に一発合格するためのまとめ。
 お勧め参考書や問題集や勉強のコツ、試験対策などを紹介。短時間で効率よく合格する方法から、じっくりと勉強する方法なども。
目次
基本情報技術者試験(FE試験)について
基本情報技術者試験(FE試験)とは
 基本情報技術者試験はITエンジニアを目指す人がキャリアをスタートさせるにおいて、基本的な知識や技能があることを証明するための試験である。ITエンジニアを目指す人だけでなく、IT関連企業の営業職にも取得を目指している人も多い。また学生が就職活動の一環としてFE試験を目指している人も少なくない。
 IPAが実施する情報処理技術者向けの試験としては最も基本となる試験である。
 基本情報技術者試験(FE試験)の詳細については情報処理推進機構のサイトの情報を参考にして欲しい。
テスト形式
午前
  • 試験時間 150分
  • 試験問題 全分野から80問
  • 解答方法 4択式のマークシート方式
  • 合格点数 正答率60%以上
午後
  • 試験時間 150分
  • 試験問題 必須問題2問+選択問題6問から4問+ソフトウェア開発選択問題5問から1問の計7問
    • 必須問題 情報セキュリティ問題1問
    • 必須問題 データ構造およびアルゴリズム問題1問
    • 選択問題 9分野6問のうち4問選択(主にネットワーク、データベースなど分野の違い)
    • 選択問題 1分野5問のうち1問選択(主にJAVA、C言語など言語の違い)
  • 解答方法 マークシート方式
  • 合格点数 正答率60%以上
基本情報技術者試験(FE試験)の難易度
 IT技術者として多方面な分野で実務をしている人であれば、ある程度の経験を積んでいるのでさほど難しい試験ではないが、まったく実務経験が無い人、実務経験があっても分野的に偏っている場合にはかなり難しい試験であると思う。
 その理由は非常に広い分野について、ある程度の知識を得る必要があるからだ。確かに問題の難易度としては応用情報技術者試験(AP試験)の方が高いと思うが、AP試験はFE試験の合格者や合格レベルにある人が受験をする試験であり、基本的に知識があるためFEからAPへのステップアップはさほど難しいものではない。しかしFE試験ではゼロから知識を身につける必要があるので、FEからAPへのステップアップより知識ゼロからFEを取得するほうが難しいと個人的に感じている。
 なので「基本」という名前に惑わされずしっかり学習していこう。
必要な知識や能力
 結論から言うと「基本的な知識」を身につけることだ。
 基本情報技術者試験(FE試験)では「システム開発/運用や戦略立案に際して、基本的な事項を理解し担当する業務に活用すること」が望まれている。具体的にはソフトウェア開発や運用において、上位管理者からの指示を理解できるよう、様々な用語の意味や大まかな仕組みといったようなことを理解できるようにし、担当する仕事に活用するような能力が求められていると考えることができるだろう。
 FE試験はすべてマークシート方式であり選択肢から選択するだけなので、言葉を忘れていたりしても思い出せるし消去法も使えるから難易度そのものは高くはない。
勉強方法の考え方
テスト形式の分析
テスト形式を理解し分析する理由
 勉強方法を考える前に午後問題のテスト形式を理解しておく必要がある。なぜなら基本情報技術者試験(FE試験)の試験方式は非常に複雑だからだ。
 FE試験の試験方式は、前述した通り「必須問題2問+選択問題6問から4問+ソフトウェア開発選択問題5問から1問=計7問」となっており、非常に複雑になっている。しかもある分野が出題されると、ある分野は絶対に出題されないという排他の関係になっている分野がある。
 そのため、より効率よく短時間で合格したいと考えている人は、選択問題の選択方法がとても重要になるからである。
FE試験の分野別出題数と出題条件
 まず出題条件について理解しておこう。
 FE試験は分野別の出題数からみた視点で考えたほうがわかりやすい。まずは下記の表を確認して欲しい。
FE_001.jpg
 少し難しいと思うが、まずは選択条件の項目に注目して欲しい。
 これは、それぞれ選択必須なのか、選択問題なのかが示されている。表を見ればわかるように「情報セキュリティ」「データ構造・・・」「ソフトウェア開発」が選択必須で、残りは6分野から4問選択の全7問を解答するということになる。
 そして、ここからややこしいのだが、それぞれの分野については出題条件がある。例えば、プロジェクトマネジメントとサービスマネジメントはどちらか一方のみが出題され、両方ともが出題されることはない。
 ここが複雑だが重要なところで、仮にプロジェクトマネジメントとサービスマネジメントを両方勉強しても出題確率は50%なので、片方の勉強は試験勉強としては役に立たない可能性がでてくるのだ。もちろん自身のスキルアップには有効だが、このあたりをしっかり理解して勉強方法を考える必要がある。
 では、どのように分野を選択すればいいのか、それを考えてみよう。
学習分野の選択
学習分野の選択の考え方
 このように出題条件が分野によって異なるため、学習時間を捻出できない人は、どの分野を重点的に学習するかを考えることでより効率的に学習することも可能となる。得意不得意分野もあると思うので、そのあたりも考慮して重点的に学習する分野を検討しておこう。
 どのように学習する分野を決定すればいいか、その指針を以下に示すので、自分の状況に合わせて考えて決定してほしい。
FE_001.jpg
テクノロジ系メインの人
 前出の表を見てもらえればわかるように、テクノロジ系の選択問題(ハードウェア、ソフトウェア、データベース、ネットワーク)の出題確率は75%だ。100%出題されるソフトウェア設計とあわせて計4問になるため、テクノロジ系メインの人はここを重点的に勉強するといいだろう。
  • テクノロジ系メインの人の重点対策分野
    • ハードウェア
    • ソフトウェア
    • データベース
    • ネットワーク
ストラテジ、マネジメント系メインの人
 ストラテジ、マネジメント系をメインで選択する人は若干複雑になる。プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム戦略、経営戦略/企業と法務の出題確立は50%だ。そしてこの4分野を学習しても、2分野しか出題されないので、残りの2分野をテクノロジ系から選択しなければならない。そうなるとテクノロジ系よりも、より多くの分野を深く学習しなければならなくなるので学習時間という点ではマイナスになってしまう。
 これを踏まえてストラテジ系をメインに選択する人は、このような選択基準になるだろう
  • ストラテジ、マネジメント系メインの人の重点対策分野
  • プロジェクトマネジメント
  • サービスマネジメント
  • システム戦略
  • 経営戦略/企業と法務
  • 以下から3分野(ソフトウェア設計を選択した場合は2分野)
    • ソフトウェア
    • ハードウェア
    • データベース
    • ネットワーク
    • ソフトウェア設計
ソフトウェア開発の言語の選択の仕方
 FE試験においては、これまでの選択問題以外にも、ソフトウェア開発分野で出題される問題の中から使用される言語を選択する必要がある。世の中には様々なプログラム言語があるため、より公平に試験を行うために複数言語に対応した問題を提供する必要があるため、このようになっていると思われる。
 FE試験で出題される言語は以下の5言語になっている。
  • C言語
  • Java
  • COBOL
  • アセンブラ
  • 表計算(マクロはVisualBasicに近い)
 このなかからどれかの言語を選択する必要がある。
どの言語を選択すべきか
 当たり前であるが、もしどれかの言語に関わっていたり、知識があるのならその言語を選択したほうがいい。
 もし、まったく知識がない場合は、言語として今現在一般的なC言語、Java、表計算のいずれかになるだろう。学習するためには、それぞれの言語を動作させるための開発環境が必要になるわけだが、そのような環境を整えたり、学習する内容から考えると、表計算を選択するのが最も簡単だろう。そして一般的にも表計算が最も学習しやすいと言われている。なので、合格することを目的にして効率的に合格するには表計算を選択するのがいいだろう。
 C言語やJavaもいいが、こちらはまずは実習するための開発環境を整えることが難しいので、それが一つの難関になる。さらに、C言語ではポインタの概念がでてきたり、Javaではクラスの継承やカプセル化、オーバーライドについての知識も必要になるため、表計算と比較すると難易度は高めになると思われる。
 あえてどちらかと言われればJavaか表計算で悩むことをお勧めしたい。特にJavaは趣味としても遊べるし、マイクロソフトのC#と言語仕様が似ているのでWindowsのアプリを趣味で作成することも可能だからだ。
 従って合格を目的とするなら合格しやすい表計算を、実益を兼ねるならJavaを選択するのがいいだろう。このあたりは自分の都合に合わせて好みで選択して欲しい。
言語選択の指標
 それぞれの言語のメリットとデメリットをまとめてみたので言語選択の参考にしてほしい。
  • 利用したことがある言語がある
    • その言語で受験する
  • プログラムを記述したことがない場合は以下から選択
    • 表計算
      • メリット 最も学習しやすく、合格しやすいと言われている
      • デメリット 問題の内容は若干複雑
      • とにかく効率的に学習をしたい場合は表計算を選択してもいいだろう
    • C言語
      • メリット 言語の中では簡単な部類
      • デメリット ポインタの概念などを知る必要があり、やや難易度が高い。問題もやや複雑
      • 将来的にC言語を使用する可能性がある場合は選択してもいいだろう
    • Java
      • メリット 問題内容はさほど難しくない。試験後もアプリを作ったりして遊べる
      • デメリット オブジェクト指向ならではの手法がでてくるため難易度が若干高い
      • Java、C#などオブジェクト指向に興味があったり、趣味で使いたい人は選択してもいいだろう
勉強コース概略
まずは分野、言語を決定する
 少し長くなったが、これまでのテスト形式の分析から、選択問題は何を選択するか、ソフトウェア開発ではどの言語を選択するか決定をしておこう。これにより後述する勉強コースの選択の仕方も変化してくるからだ。
おすすめコース
 ネットなどで調べると様々な勉強方法がヒットすると思う。例えば過去問だけやればいい、参考書をしっかり読むべきなど様々だ。これはどれも正解でどちらも間違っていると考えている。やはりその人にとってマッチする学習方法を選択するのがベストだからだ。
 当まとめwikiでは下記の3つのコースを立案したのでお勧めしたい。自分の知識レベル、勉強に割り当てられる時間等を考慮して最適なコースを決定して欲しい。
 それぞれのコースの説明だが、大まかにはこのようになっている。
  • 参考書コース
    • 参考書で一通り学習してから過去問に取りかかるコース
    • 基礎からしっかりと学習したい人、時間がある人向け。時間に余裕のある学生にお勧め
  • 午後のみ参考書コース
    • 午後で選択する分野だけ参考書で学習するコース
    • 時間がなく効率的に学習したいが、午後で選択する分野は重点的に対策したい人向け
    • 午後に不安を抱えていたり、参考書コースは時間的に無理な社会人向け
  • 過去問コース
    • 最初から過去問を解いてわからない部分のみ参考書で学習するコース
    • 効率的に学習したい人、時間がまったくない社会人やすでに相当の業務経験がある人向け
コース別勉強法
午前
参考書コース
 まず参考書で学習してから過去問で演習するコース。資格試験では合格を目的とするだけでなく、知識を得ることが重要であるので、最もお勧めしたい基本的コースだ。基本的には以下のような流れで学習をしていこう。
  • STEP1 基本知識の学習と演習
    • 参考書の1章を熟読する。1日1章でも数日で1章でも。暗記するのではなく、読んで理解すればok
    • 1章を読み終えたら、その章に対応する午前の過去問を解いて学習内容をチェックする。分野別に問題がまとめられている参考書や、こちらのサイトを参考に分野別に回答しよう
    • 採点する。同時に正解以外の選択肢の記述内容の意味がわかるかどうかチェックする
    • 間違った問題、まぐれで正解した問題、理解できない選択肢があった問題にチェックする。間違える度に正の字でチェックし回数がわかるようにすること。
    • STEP1を繰り返して最後の章まで学習する。
    • 過去問を何周かする場合には、2週目以降は参考書を読む必要はない
  • STEP2 苦手分野の克服
    • 問題集や過去問を何周か解いていくと、苦手な章や同じ問題に「間違えチェック」が何個もついている問題があることがわかってくるので、苦手な章や技術について参考書を読み直して理解する
  • STEP3 午前問題学習の総仕上げ
    • 試しに過去のある年度の過去問を何年分か解いてみる
    • 平均して8割以上解けるようになったら午後問題の演習へ進む
    • 解けない場合はSTEP2へ戻り学習を続ける
午後のみ参考書コース
 基礎から学習したいが時間がない人。より効率よく学習したい人向き。選択しない分野の学習については深く学習するのではなく、わからない部分を参考書で確かめたり、暗記して対応するなどして効率よく学習しよう。
  • STEP1 午後選択予定分野の基本知識の学習と演習
    • 午後に選択する予定の分野の参考書の1章を熟読する。1日1章でも数日で1章でも。暗記するのではなく、読んで理解すればok
    • 1章を読み終えたら、その章に対応する午前の過去問を解いて学習内容をチェックする。分野別に問題がまとめられている参考書や、こちらのサイトを参考に分野別に回答しよう
    • 採点する。同時に正解以外の選択肢の記述内容の意味がわかるかどうかチェックする
    • 間違った問題、まぐれで正解した問題、理解できない選択肢があった問題にチェックする。間違える度に正の字でチェックし回数がわかるようにすること。
    • STEP1を繰り返してすべての選択予定分野の章を学習する。
    • 過去問を何周かする場合には、2週目以降は参考書を読む必要はない
  • STEP2 午後に選択しない分野の過去問演習
    • STEP1で学習しなかった分野の過去問を解く
    • 採点する。同時に正解以外の選択肢の記述内容の意味がわかるかどうかチェックする
    • 間違った問題、まぐれで正解した問題、理解できない選択肢があった問題にチェックする。間違える度に正の字でチェックし回数がわかるようにすること。
    • 学習していない分野を最後まで過去問演習を行う。
  • STEP3 苦手分野の克服
    • 問題集や過去問を何周か解いていくと、苦手な章や同じ問題に「間違えチェック」が何個もついている問題があることがわかってくるので、苦手な章や技術について参考書を読み直して理解する
  • STEP4 午前問題学習の総仕上げ
    • 試しに過去のある年度の過去問を何年分か解いてみる
    • 平均して8割以上解けるようになったら午後問題の演習へ進む
    • 解けない場合はSTEP3へ戻り学習を続ける
過去問コース
 時間がない人、実務経験がある人向き。とにかく効率重視で学習したい人向き。午前については暗記で乗り切ろうとする人に。
  • STEP1 午前1演習
    • IPAのサイトに公開されている過去問や過去問題集の問題を解く
    • 採点する。同時に「正答」以外の選択肢の記述内容も答えられるかどうかをチェックする
    • 間違った問題、まぐれで正解した問題、理解できない選択肢があった問題には必ずチェックする。--間違えるたびに正の字でチェックし間違えた回数がわかるようにしておくこと
    • 間違った問題や理解できない選択肢について、参考書を再読して覚える
    • 何周かする場合はSTEP1を繰り返す
  • STEP2 苦手分野の克服
    • 問題集や過去問を何周か解いていくと、苦手な章や同じ問題に「間違えチェック」が何個もついている問題があることがわかってくるので、苦手な章や技術について参考書を読み直して理解する
  • STEP3 午前問題学習の総仕上げ
    • ある年の過去問を解いて平均して8割以上解けるようになったら午後問題の演習へ進む
    • 解けない場合はSTEP3へ戻り学習を続ける
午後
午後必修コース(各選択問題)
 選択必須問題、選択予定の問題の必修コース(アルゴリズムとソフトウェア開発を除く)。
  • STEP1
    • 過去問題集で演習を行う
    • 間違った分野についてはわからない部分を参考書で知識の確認をする
午後必修コース(ソフトウェア開発)
 選択必須となっているソフトウェア開発分野の必修コース。
  • STEP1 知識やテクニックの学習
    • 参考書を読みソフトウェア開発手法について学習をする
  • STEP2 過去問演習
    • 過去問題集で演習を行う
午後必修コース(データ構造およびアルゴリズム)
 選択必須となっているデータ構造およびアルゴリズム分野の必修コース
  • STEP1 知識やテクニックの学習
    • 参考書を読みソフトウェア開発手法について学習をする
  • STEP2 過去問演習
    • 過去問題集で演習を行う
おすすめ参考書
参考書購入の考え方
参考書購入のタイミング
 FE試験は常に最新の情報が必要になるわけではないので、最新の参考書を購入しなければならないということはない。なので無理矢理最新本を購入する必要はないので、購入しようと思ったときに最新の参考書を購入すればいいだろう。また数年以内であれば古本でも構わない。
 ただし、過去問題集に関しては最新のものであればあるほど、過去問解説が多くなっているため、過去問題集に限ってはできるだけ最新のものを購入するようにしよう。
参考書の種類と選択の仕方
 FE試験の場合は問題の種類が複数あるため購入しなければならない参考書の数がどうしても多くなってしまう。具体的には以下の参考書が必要になる。
 基本的に過去問題集は午前、午後の解説本にもなるため絶対に購入するようにしよう。過去問題集を基本にソフトウェア開発(プログラム)が苦手な場合にはプログラム用の参考書を、アルゴリズムが苦手な場合はアルゴリズムの参考書を買いまして学習しよう。
 また参考書コースを選択する場合には学習用の参考書と、分野別の午前過去問題集を購入して合わせて活用する。
  • 学習用の参考書
    • 基本的な知識を学習するための参考書。参考書コース、午後のみ参考書コースの場合は購入しよう
  • 午前対策用分野別過去問題集
    • 分野別にまとめられた午前過去問題集。参考書コース、午後のみ参考書コースの場合は購入しよう
  • 過去問題集
    • すべての人が購入すべき本。午後対策の基本となるので絶対に購入しよう。
  • データ構造とアルゴリズム対策用参考書
    • アルゴリズムが不得意な人は購入しておこう。
  • ソフトウェア開発対策用参考書
    • ソフトウェア開発が苦手な人は、それぞれ言語別の参考書を購入しよう
お勧め参考書と問題集
参考書
 どのコースを選択する人も、辞書的に購入したいのが学習用参考書だ。
 参考書コース、午後のみ参考書コースの人へのお勧めは、イメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生の基本情報技術者教室かんたん合格 基本情報技術者教科書だ。どちらがいいかは、実際にみて自分で判断して購入しよう。
 もしこれらの参考書でも難易度が高いと感じた場合には、キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者を購入して読んでみて欲しい。こちらはかなり初歩的な内容となっており冗長的ではあるが、内容は本当に優しく記述されているので理解の助けとなるだろう。
 また、過去問コースを選択する人は辞書がわりに応用情報技術者 合格教本をお勧めしたい。応用情報のテキストだが、内容は網羅されているので辞書がわりに使う分には非常に便利に利用できる。しかも応用情報技術者試験にそのまま活用できるので、応用の受験を検討している人にはコスト的にも優れることになる。過去問重視で勉強をする人は、応用情報の参考書を購入することを検討してみてほしい。
おすすめ参考書
午前分野別過去問題集
 参考書コース、午後のみ参考書コースを選択する人は必須となる。こちらの午前問題周は分野別にわかれているので参考書で学習しながらの過去問演習にぴったりだ。
 基本的には同じような内容であるので、好みに応じて下記のおすすめ問題集から購入して活用して欲しい。
おすすめ午前分野別過去問題集
過去問題集
 すべてのコースで購入したいのが過去問題集だ。午後問題について詳細な解説をしてくれている過去問題集を購入することが望ましい。過去問題集でお勧めなのが基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集だ。この過去問題集は、過去10回分の過去問が掲載されており、演習後に解説を読むことでより本質的に理解できるのでお勧めである。
おすすめ過去問題集
ソフトウェア開発対策
 プログラム問題に不安がある場合には絶対に購入したい参考書。この分野の鉄板参考書は基本情報技術者 らくらく突破 表計算基本情報技術者 らくらく突破 Javaだ。これらを利用して演習し本番に備えよう。
おすすめソフトウェア開発対策用参考書
データ構造とアルゴリズム対策
 アルゴリズムに関してのお勧め参考書は大滝みや子先生のかんたんアルゴリズム解法が最もお勧めだ。内容もわかりやすく難易度も標準的なものとなっている。しかしもしそれでも難易度が難しいと感じた場合には、アルゴリズムを、はじめようがお勧めだ。こちらは非常に丁寧に解説してくれているので、まったくわからない人はこちらを選択しよう。ただある程度できる人にとっては物足りない本になるだろう。
 かんたんアルゴリズム解法が簡単すぎて物足りない場合についてはうかる! 基本情報技術者 午後・アルゴリズム編をお勧めする。こちらはアルゴリズム解法より難易度が高いが、そのぶん深い知識を得ることがでぎるだろう。
おすすめデータ構造とアルゴリズム対策用参考書
コース別お勧め参考書 迷ったらコレ
参考書コース、午後だけ参考書コース
 ソフトウェア開発(プログラム問題)を除い場合、この4冊が鉄板だと思われる。どれも評価が高く、人気のある書籍でもあるので安心して購入できるだろう。
 プログラム問題は自分が選択する言語に従って参考書を選択しよう。参考書はいくつかあるが、下記の二つの参考書は定番であり人気もあるのでオススメできる。
おすすめ参考書と問題集
おすすめソフトウェア開発用参考書
過去問コース
 過去問コースの人は辞書的に確認できる参考書がベストだ。また将来の応用情報技術者試験の受験を考慮して、応用情報試験でも定番の合格教本を購入するのがベストだ。内容的には網羅されているので解いていてわからない部分の知識を確認するのに利用しよう。
 また過去問の解説書は必須であるので過去問題集は絶対に購入しておきたい。
 プログラム問題は自分が選択する言語に従って参考書を選択しよう。参考書はいくつかあるが、下記の二つの参考書は定番であり人気もあるのでオススメできる。
おすすめソフトウェア開発用参考書
勉強テクニック
午前午後共通
モチベーションの維持
 参考書コースでは、最初から参考書をすべて読んで理解しようとするとやる気を失い次第に勉強しなくなってしまう。そのため1章ずつ読み進み、1章ごとに過去問演習したほうが参考書を読んだことの結果をすぐに確かめることができるのでやる気が続きやすく、結果的に長続きするのでぜひ実践して欲しい。
問題冊子、解答例のダウンロード
 過去問はIPAや過去問題集に添付のものをすべてダウンロードしておこう。解答もダウンロードしPCに保存しておけば学習ずスムーズに進む。また可能であれば午後問題のデータ構造およびアルゴリズム、ソフトウェア開発の問題については印刷して解答することが望ましい。
直前の問題は模擬試験用に残す
 直近の過去問については、ぜひ模擬試験用に解答せず残しておいて欲しい。そしてこの問題についてはすべて印刷して本番形式で解いていこう。
 というのも、個別に演習しているとどのような時間配分で問題を解いて良いのか感覚ではよく理解できないからだ。そこで直近の問題を本番と同じ形式で解答することで、もうちょっと速く解かないと間に合わないとか、まだまだ時間的に余裕があるななどと理解できるからだ。また採点して得点がよければ自信にもつながるし、逆に点数が悪ければ苦手分野を重点的に再学習するなど対応できる。
午前
学習テクニック
 午前の勉強をするときは、間違った問題を復習するのは当然のことながら、正解以外の選択肢についても何を表しているのかを勉強することにしよう。
 例えば、こんな問題。
  • データベースのアクセス効率を低下させないために、定期的に実施する処理はどれか。
    • 再編成
    • データベースダンプ
    • バックアップ
    • ロールバック
 正解は再編成だが正解だけを覚えるだけでなく、かならず他の選択肢、この場合はロールバックやダンプの意味ついても頭に思い浮かべることができるようにすること。もしわからなければ参考書(無ければネット)で調べること。
復習方法
 不正解だった問題、選択肢に理解できない内容があった問題については、間違った回数だけ「正」の字を記述してチェックしておこう。こうすると間違えた数がわかるので、どの分野が苦手なのか定量的に判断できる。その分野については重点的に再学習したり、試験直前に再確認するなどして利用しよう。
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  • 最終更新:2017-06-04 23:42:09

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